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茶臼岳(ちゃうすだけ)は、赤石山脈(南アルプス)南部の長野県飯田市との静岡市葵区境界に位置する標高2,604 mの山で、日本三百名山に選定されている。 == 概要 == 南アルプス国立公園内に位置し、山腹上部の東側がその特別保護地区、西側がその特別地域に指定されている。山体は、チャートと緑色岩などから成る。山頂付近は森林限界の境界付近で、ハイマツとダケカンバが混じり、ライチョウの生息地となっている。山頂から北約1.2 kmには、亀甲状土の「御花畑」と称する高山植物の群生地がある。南西約400 mの稜線上には、仁田池がある。北東約500 mの横窪沢の源流部には、1993年(平成5年)にリニューアルされた茶臼小屋がある。山名は、上河内岳側から眺めた茶碗を伏せたように見えるなだらかな山容に由来する〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「茶臼岳 (赤石山脈)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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